アリア(ありあ)
『ゼンレスゾーンゼロ』の登場人物。新鋭アイドルグループ「妄想エンジェル」でメインボーカルおよびビジュアルの象徴を務める、S級のエーテル属性・異常タイプの戦士。150cmの小柄な体躯を持ち、ステージ上では底抜けに明るくエネルギッシュなパフォーマンスで観客を魅了する。しかし、その可憐な人型の容姿は高性能ホログラムによる擬人化であり、その実体は知能構造体と呼ばれる機械の少女である。
概要
『ゼンレスゾーンゼロ』の登場人物。新鋭アイドルグループ「妄想エンジェル」でメインボーカルおよびビジュアルの象徴を務める、S級のエーテル属性・異常タイプの戦士。150cmの小柄な体躯を持ち、ステージ上では底抜けに明るくエネルギッシュなパフォーマンスで観客を魅了する。しかし、その可憐な人型の容姿は高性能ホログラムによる擬人化であり、その実体は知能構造体と呼ばれる機械の少女である。
外見
身長150cmの女性型キャラクター。公の場やライブでは、高度な投影機能によって人間そっくりのアイドル姿に身を包む。だが海水への接触によるショートや著しい動揺によりホログラムが解除されると、素の知能構造体である機械姿が現れる。機械形態では目の位置にあるモニターに様々な表情マークが表示される。通常衣装のほかに「不協和音」というコスチュームが存在する。装備として鋭利な刃、弓矢、ペンライトを兼ねた多機能装置を所持する。敵として登場する「フィナーレの願い・アリア」では、暗い色調のホログラフィックアローや大剣などの武器を使用する。
性格
アイドルとして活動する際は天真爛漫かつ前向きで、自らの歌で人々を幸せにすることに情熱を注ぐ。その一方で、自身が機械であることに強い恐怖や引け目を感じており、投影を解いた素の状態では非常に控えめで人見知りがちな一面を見せる。大のアイドルオタクでもあり、10年前に引退した伝説的歌手セルシーを深く崇拝している。関連グッズや話題に接すると夢中になって喋り続け、周囲を巻き込む癖がある。ダンスの基礎には苦戦しているが、懸命に努力する姿がファンから高く評価されている。
能力
エーテル属性の異常タイプとして、刃・弓・ペンライトが一体となった多機能装置で戦う。通常攻撃「スイートリズム」やスキルの使用によって「応援エネルギー」を出現させ、それを吸収して長押し攻撃「絶対音感」のチャージ段階を即座に引き上げ、強烈な叩きつけ攻撃や連続での攻撃を放つ。強化特殊スキル「モーソーに落ちて」「秒でハマって」による蹴りや音波攻撃に加え、終結スキル「元気満タン100パーセント!」では「モーソータイム」へ突入して多段射撃を行い、味方全体を強化する「エーテルベール・妄想協奏曲」を展開する。パッシブ能力「狂咲」により、状態異常やブレイク状態の対象に追加ダメージを与える。敵ユニット「フィナーレの願い・アリア」時は殲滅モードへ移行し、弓撃や大剣による強力な攻撃を繰り出す。
経歴
元々は標的を撹乱するためのホログラム投影装置を備えた兵器として生み出された知能構造体。自身の存在に葛藤を抱えていたが、自我を持つ前から「願いの妖精」という存在に相談に乗ってもらいながら試練を乗り越えてきた。やがて歌うことへの夢を叶えるため、新鋭ユニット「妄想エンジェル」のメインボーカルとしてデビューを果たす。普段は擬人化用ホログラムで機械の身体を隠しながら、アイドルとしてのステージパフォーマンスと戦場での戦いを両立している。
人間関係
「妄想エンジェル」の仲間である千夏はアリアの楽曲を手掛ける作曲家であり親友だが、アリアの熱狂的なオタク行動に苦労させられることもある。同じくメンバーの南宮羽は、疲弊したアリアを介抱したり戦闘で強力な連携を見せる相棒である。10年前に引退した歌姫セルシー(セシリア)は、アリアにとって永遠の憧れの存在。かつて心の支えとしていた「願いの妖精」の話し方は、パエトーンに随行するAIアシスタントのフェアリーに極めて酷似している。戦闘においてはフォン・ライカンや浮波柚葉とも高いシナジーを発揮する。
余談
画面で装備とスキルを切り替えるとホログラムが解除されて素の機械姿になり、声質も人間らしい発音から電子的な合成音へと変化する。衣装選択画面では機械形態の姿やボイスの確認が可能。有機物を消化できないため知能構造体用のフレーバーフード(イチゴ味を好む)で味覚を得ているが、痛覚センサーがないため辛味は理解できない。体に触れると「夏はひんやり、冬は温かい」感触を持ち、機械形態のモニター部分で感情豊かな表情を見せる。