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コンセプト

サンプリング方法

ノイズを絵に変える「手法」のこと。サンプラーごとに個性があります。


サンプリング方法(サンプラー)は、生成の各ステップでAIがノイズを取り除くときに使う手法です。サンプラーが違えば、同じプロンプト・同じシードでも仕上がりは目に見えて変わります——作風の違う絵師さんに同じ依頼を出すようなものです。

PixAIのサンプラー早わかり

  • Euler a——PixAIのデフォルト。 PixAIの自社モデルはこれに最適化されています。まずはここから。

  • 「a」(Ancestral)系——Euler a、DPM2 a Karras、DPM++ 2S a Karras:毎ステップに少しランダム性を注入するタイプ。創造的なサプライズが増える一方、再現性は下がり、同じシードでも微妙に変わることがあります。

  • Euler / LMS / Heun——古典派。 Eulerはシンプルで高速、アイデア出しの回転に最適。Heunは時間をかけて精度重視。LMSはなめらかなグラデーション(髪の陰影や肌のトーン)が得意。

  • DDIM——バッチの主力。 少ないステップで良い品質が出るので、候補の量産に向いています。

  • DPM++ 2M Karrasと仲間たち——ディテール職人。 凝った衣装、アクセサリー、複雑な背景に強い。「SDE」系は制御されたランダム性が加わり、躍動感あるポーズやなびく髪に向きます。

いちばん大事なルール

モデルの説明ページを確認すること。 コミュニティモデルの中には対応していないサンプラーがあり、組み合わせを間違えるとただのノイズが出力されることも。モデル制作者は推奨サンプラーを書いてくれていることが多いので、まずそれに従い、安定してから実験しましょう(PixAIの自社モデルは全サンプラー対応です)。

関連項目