コンセプト
サンプリングステップ
AIが画像を磨き込む回数。増やすほど仕上がりは丁寧に(そしてクレジット消費も増えます)。
サンプリングステップは、画像生成中にAIが行う「磨き込み」の回数です。AIは真っ白なキャンバスからではなく、砂嵐のようなノイズから始めて、一歩ずつノイズを取り除きながら絵を浮かび上がらせます。ステップが多いほど、細部を仕上げるチャンスが増えるわけです。
絵師さんへの依頼にたとえるなら:納期が短すぎればラフスケッチしか返ってきませんが、適切な時間を与えれば磨き上げられたイラストが届きます。
PixAIでの目安
12未満:危険地帯。 顔の歪み、破綻した手足、あの「溶けかけ」の未完成感が出ます。
15〜20:ラフ案づくり。 アイデアの検証やシード探しを安く回すのに最適。
デフォルト(25〜28前後):スイートスポット。 どのサンプラー・プロンプトでも安定して良い絵が出るよう調整された値です。
35〜40:最終仕上げ。 「これだ」という1枚を、同じシード+プロンプトのままステップだけ上げて磨き込みます。
コツ
ステップが増えるほどクレジット消費も増え、40を超えたあたりから改善は微々たるものに。上げれば上げるほど良い、という魔法のボタンではありません。
賢いワークフロー:低ステップで探索 → シードを固定 → 高ステップで仕上げ。この流れで同じ画像が保てる理由はシードの記事へ。